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続異世界綴記-GWS編その299

▽nothing know anything

 最近、職場の階段を歩いていて
 すごい事実を発見した。

 職場の階段、壁の一部が変色しているのだが
 その理由が分かったのである。

 それは。
 いつもここをすれ違うたびに
 「お疲れ様です」
 という、この風習だ。

 この、お疲れ様、別に疲れているわけではないが
 こういうことになっている。
 ゆえにそれは人間を通過して、壁にぶつかる。

 そう、いつもいつも「お疲れ様」という声を掛けられることで
 壁は疲れてしまい変色したのである。

 よく言うではないか。「壁に耳あり」
 つまり、「壁は何でも聞いている」のである。

 もし挨拶を「いつも綺麗ですね」に変えれば
 壁は真っ白のまま、居やもっと綺麗になっただろう。
 もし挨拶が「ばかやろう。死ねやハゲ。」になったとしたら
 壁は一面血みどろに。

 っていうことで。
 まあ、個人的には
 「カモは何でも信じてくれる」のほうがあってると思うがね。
 身に覚えがある人は古典落語とか見るといいと思う。

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ただいま

ただいま、人間界。

旅行中、ほんとうにリラックスしてある友人にメール
「なんのゲームもしないで三日も経つと健康になった気がするぜ」
その返事
「全く持って気のせいだから安心しろ」

そして帰りの電車の中で、夢から覚めたように
「やっぱゲームしかないな」
その返事
「だな」

ああわかってらっしゃる。リアルなんぞひと時の夢に過ぎないということを。

明日より生き地獄とゲームの日々が再開予定。
春の日差しを受ける公園を横切って毎日の生活が始まる、か。

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続異世界綴記-GWS編その298

▽Don't Think. Feeeel

 書きたいことは山のようにあるがどうも言葉にならず。

 そういう時は感じるままに。

 んー

 寝室の蛍光灯を付けようとしたらひもが中から切れた。

 開けたけど直らず。無念なり。

 そうだ、一枚だけ写真を撮りにいこう。

 って、デジカメ壊れたんだ・・・

 なんかもういろいろ壊れてるな。

 もし万が一帰らぬ人となったときのために

 身辺整理をしようと思ったが

 Prince of Perciaで雑魚に切られまくって切れて

 結局掃除もしていない。

 携帯電話なんかいらんか。

 いや怒られるので一応持っていく。

 心なしか夜が暗い。

 指の指す方に月がある。

 

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続異世界綴記-GWS編その297

▽feel wind

 最近の息抜きはワイハでドライヴ。
 レースゲームは深入りしないんだけれど
 こんな感じのゲームだと長続きするなと。

 テストドライヴの何がいいか、はなかなか言いづらい。
 ブロンドのねーちゃんをエスコートするのは結構面白かった。
 ただ愛車のジャガーでぶいぶい路肩を走るのもいいし
 レースも割と頑張りたくなる。

 最初の頃、こんなの制御できるかって言うほど
 ふらふら立った愛車も、ハワイ半周する間に
 手足のように動くし滑り方まで気づいたら制御してる。
 そうなってくるとドライヴが、つまり無目的に走るのが楽しい。

 でも速い車買うとなんだかそのあたりがなくて
 スピードもいいし馬力あるから止まっても復帰早いし
 カーブも結構無理がきく。まあ、あるライン超えるともう挙動が
 制御できないんだけど。
 だからそういう車より慣れた車のが楽しいんだ

 と思ってたけど、クラスの都合上の来るまでレースすることを
 繰り返すうちに、上のクラスの車にもそれなりの楽しさが。
 ぎりぎりのところを攻めるときの感覚だろうか。

 でもやっぱり楽しいのはクラッシックカーレースかも。
 スタートしてもベロベロベロって走り出すから遅い遅い。
 やたら煙吐くやつはいるは、よけたらいきなり植木にぶつかるわで
 最初から盛り上がる。
 走り出してもスピードは伸びないしブレーキはもっとしょぼいし
 滑り出したら止まらないし、ジャンプしたらもう間違いなく制御不能。

 んな感じでついつい二時間とか走ってしまったり。
 でも実績とか全然進んでないな・・・まあそんなものか。
 ゲーマーだけど、いわゆるゲーマー根性はまるでなし。
 人の作った山だけ登るのがゲーマーではないと。

>目の前にquestとかMLとか、決められた特定の目的がぶら下がってないと
>プレイできないのはカジュアルゲーマーじゃない。むしろゲーマーの方が
>そういう思考をしている。カジュアルゲーマーはもっと楽しんでるよ、自分なりに。
 と昔書いたのを思い出した。

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続異世界綴記-GWS編その296

▽glasses

 人間の成長なんていうのは、可能性の芽を摘んでいく過程なわけで。

 最終的に命まで摘み取ることになるわけだが、
 逆に言えばその瞬間が最も「自分である」ということか。

 ゲームなんかでは経験を積むとどんどん強くなるわけだが
 あれは若者達の願望に過ぎない。
 むしろ、持っているポイントを割り振っていき、
 途中からポイントも足りなくなってあっち引いてこっち引いて
 こっち足してみたら、いつの間にかトータルも減ってる。

 ゲームという枝切り落とさなくて、ゲーマーにポイント振ったのは
 他でもない自分なわけだけれど、私が切り落とした枝を
 育んで生かしている人を見て時折複雑になる。
 いわゆるコンプレックス。

 私のコンプレックスに、アカデミックなものに対するものがある。
 おそらくこれを消すことは出来ないだろう。
 まだあまり芽を摘んでいない子供のときに、
 よくある「将来の夢」ってやつに「一介の研究者」と
 書いたことを思い出した。

 まあ、正しく書くなら「マッドサイエンティスト」だな。
 スチームボーイの爺さんみたいな感じで。
 今でも多分、その夢はある、と思う、多分。

 マッドサイエンティストなら片眼鏡かな・・・悪役っぽいし。
 でも私は眼窩の深くないアジア顔だから無理だ・・・
 そういえば、私の眼鏡、最近気づいたら片方の耳当てがなくなって
 金属むき出しで耳に掛けてるんだよね。
 これ直しに行かないとなぁ・・・
 というわけで眼鏡の話。

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続異世界綴記-GWS編その295

▽pain

 土曜日バスケとかロッククライミングとかアルマジロレーシングした。
 バスケの3on0でゴールに負けまくったのはともかく、
 ジャンプしても人間上にはなかなか上がらないことを体感した。

 でまぁ、日ごろの生活を考えれば予想通りの筋肉痛。
 むしろ、このくらいの損傷で済むのだから人間の体はほんと融通がきく。
 ともかくそのために日曜の散歩の時の歩き方は、痛みで普通と違っていた。
 両手を大きく振り、風薫る春の陽気のなか「歩こう歩こう。私は元気」と
 口ずさみつつゆっくり歩く。
 退院してきてやっと散歩できるようになった患者のようだ。

 退院といえば、もしかすると少し転地療法をすることになるかも。
 まあただの旅行なのだが。
 全く予定も立たないがはたしてどうなることか。

 さてバスケをするような施設には公共のと私営のがあるわけだが
 今回は私営のものだった。
 何の予備知識もなく、そういえばCMでそんなのがあるな、と言うくらいで
 行ってみて、まず会員証を作るところから。偶然にも無料だったが。
 ここ数年はいつも身分証明書を携帯しているので何とか入れた。
 朝まで営業しているために風営法がらみかねぇ。
 そこで久々自分の誕生日を書いた。
 なにせ身分証明書に明記してあるから仕方なく。
 誕生日を時と場合に分けて使っていたんだが・・・
 住所はまあ、その方法で何とかなるが。

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imagine 続き

 さて続きを書かねば。

 何が難しいって、質問する側を想定するのが難しいんだ。
 現実にモデルがいるわけだが会った事もない。
 私にとって見れば彼女は虚数以上に想像上の物であるし、
 人の物の理解というのは人の理解を超えている、ともいう。
 とはいえ、まだしばらく彼女には付き合ってもらうことにしよう。

 「つまり先生。足し算は矢印を繋げるということですね。」
 「そうそう。」
 「でも引き算も矢印を繋げるんですけど・・・」
 「それは、マイナスを足したからだね。ほら、もともと数に
 マイナスってあったでしょ。それを足し算したと思えば。」

 「じゃ、つぎは掛け算をしようか。」
 「先生、掛け算は苦手です。7の段が嫌いです。」
 「大丈夫大丈夫。ほら、1がここにあるから、7の段の掛け算は
  黒板に書ききれないから出てこないよ。
  その代わり、マイナスの掛け算は出で来るけどね。」
 「マイナスの掛け算はもう覚えていません。」
 「大丈夫。覚えなくても引っ張れば出てくるよ。」
 「引っ張る?」

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imagine

 さてこんばんわ。
 今日はimagineの話をしようと思う。
 といってもイマジンの話じゃない。
 でも、ちょうどいいから、BGMはイマジンにしようか。
 BGMのない人はこれを。
http://www.youtube.com/watch?v=jEOkxRLzBf0

 反戦の歌としてよく使われるんだけど
 さて本当のところはどうなのかな。
 でも自主規制掛かったりするくらいにすごい歌なんだ。
 僕はとある空港でこの曲が掛かっていて
 ちょうど悲惨なニュースが放映されたところで
 思わず涙を流してしまったことがある。
 へそ曲がりの私でもこうなるほどだから、音楽ってある意味怖いね。

 まあこのままだと音楽の話になっちゃうので
 It's easy if you try、という歌詞だけ心にとどめ本題に。

 今回は「虚数」のはなし。英語だとimaginary unit
 想像の単位、だから、虚数っていうのも割とあっている感じだね。
 将来役に立たないものの代表なんかでよく出てくるあたりも
 この「虚」っていうのはよくあってるしね。
 「虚数ってなに?、先生。そんなものあるの?」っていう質問の裏に
 「こんな勉強なんて虚学なんじゃ」っていうのが
 例えそうでなくても感じ取れてしまうくらいに。
 だから、「なんなんだろうねぇ。」というところから
 話は入ることに。

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続異世界綴記-GWS編その294

▽dash off memos

 一応多忙なときも書こうと思いつつメモだけしてたので
 そこから少しずつ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070529-00000011-khk-l04

 頭脳五輪はあまりe-sports界隈ではニュースにならないけれど
 今のところe-じゃないから仕方ない。
 現状だと、チェス、ブリッジ、囲碁、チェッカーの4種目だから。

 チェスと囲碁は日本でもおなじみ。
 チェッカーはおそらくほとんどプレイされたことがないので
 wikipediaのリンクをここに
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC
 かく言う私も、昔バックギャモンの裏面にこれが付いていた記憶があるが
 ルール読んでもよく分からず一度もプレイしなかった。
 バックギャモンも長らくプレイしてないなぁ・・・

 さてブリッジ。日本では妙な麻雀まがいのトランプゲームをこう
 呼ぶことがあるけれど、ここで言うブリッジはコントラクトブリッジ。
 今回のテーマとなっているそのゲームだが例によって日本では・・・
 私の高校のときに習って部活前に練習していたが
 (ちなみに、どちらかというとナポレオンの方が人気が高かった)
 なぜかよく分からない理由で教員にカードをたびたび没収され
 挙句の果てで目の前で破り捨てられたためにあえなくその芽を摘まれた。

 余談だがカードゲームにはまっていた高校時代、彼奴らに没収されたり
 敗れたりして消耗したカードの数は優に10セットを超える。
 修学旅行の登山をしつつプレイしていたら、風で飛んでいった私の裏ジャックとか。
 最後にはふてぶてしくも没収した直後に新カードのカットをし始めるとか
 終業式に無駄に荷物を増やしたとかそういう話もあったりする。
 テレビゲームなんてほとんどなかった時代。

 思わず青春時代に戻ってしまったけれど、ともかくもブリッジはいいね。
 名探偵ポアロとかあの時代でもすでに廃プレイヤーが居たくらいに。
 ゲームとしては洗練されていて、シンプルで厳しく深い。
 まるで登山がよいというような感覚だろうか。
 体力がなければなかなか手を出せないというのはあるんだろうけれど
 一生モノのゲーム趣味としてはこれ単品で十分かもしれない。
 そのくらいのスポーツなんだろう。

 4種目の中でブリッジだけ二人零和有限確定完全情報ゲームじゃないし、
 そもそも2vs2のチーム戦なのはこれだけかな。
 ただしカードゲームだけど運の要素を排除するようにしてある。
 詳しくはデュプリケートで検索。

 e-sportsもその幾つかはこのくらい人口に膾炙して洗練され
 いつかはそういう道になるのだろうかねぇ。
 メーカーがある時点でまぁ駄目なんじゃないかと思うんだけれど。
 そのうちFPSとかRTSとかルールが一本化して、各メーカーが
 ルール以外の部分で売るようになるんじゃないかな。
 今の著作権だと50年か70年は待つのかな・・・
 いやねずみが生きている限り更に伸びるか。


 


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よろよろと

ひさびさに追い詰められた悪夢をみてよろよろと立ち上がりPCに向かう
自分の心にそれほどまでにトラウマになっているのだろうか
要らない人間であるというところからの出発
大学も落ちたし就職も蹴られただけで要らない人間というのは言い過ぎなのかもしれないが
ともかく自分が必要とされるようになるための焦燥感が常に私の両手を燃やす
それで居てやはり誰にも必要とされていないのではないかという不安
おそらくそうなのだということを悪夢で思い出す

ここ数ヶ月はかなり忙しかった
その最後の波だろうこの5月を乗り切ったので
よろよろとまたblogを更新して行こうと思いつつ

何を書こうかと言う方向は前から決めていた
私はゲーマーなのかということとゲーマーとは何かということ
勿論その定義はいろいろあるので答えも幾通りもあるだろうけれど
その思考実験の過程をメモするのに使うことになるかと

金物屋と違いゲーマーは誰に必要とされていないのではないか
となればなぜゲーマーというものが消されずにあるのか
必要であるんだと感じさせようとするあらゆる虚構の誘惑
それを売っているのがゲーム屋なのではないだろうか
ではゲーマーはただそのレールの上を走るだけにすぎないのか

ここで再びよろよろと立ち上がり水を飲む
ふっきれたように今朝7時くらいまでゲームしていたような気がするので
まだ頭が熱くて煮えているようだ
過労死は最も多忙なときではなくそのあとの間隙に来ると言う
悪魔はその操作過程ではなく記憶を変えるときにエントロピーを増大するのと同じか
これだけやってもまだ必要な人間とは扱われることはないだろうが
所詮交換不可能だが代わりはいくらでもある歯車

といってもまた忙しくなり更新できなくなるかも知れずと最後に言い訳

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