血(時間)を捧げるゲーム
供物を要求するゲームは古今東西数多くあれど
捧げられたものの総量の多さで言えば
diablo(1/2)はかなりのものになるに違いない。
まさに、悪魔に捧げるゲームである。
diablo1は後期に入手し、(比較すれば)ぼちぼちやっていた程度なので
使い魔から下級デーモンレベルだろうけど
diablo2は拡張も合わせれば、マイナーだけど名のある悪魔くらいまで
行ってそう。しかしそれでもその程度。
悪魔は無限に近い供物を受け入れる。
その悪魔の本質こそ「確率」である。
例えば、私が拾った最高のruneはgul。
これを落とす可能性が最も高い一般的monsterはhellのnamed長老で
それが0.00019956%。単位が%なのに注意。つまり50万分の1程度
50万匹はさすがに殺してないけど、メフィrun一日で100killとして
2万匹くらい殺したかも。
最も手に入らないruneはzodで、lastbossのbaalが
0.00000488%の確率で落とすとされている。
(実際にはさまざまなものが影響するので)
2000万回hellをクリアすれば手にはいるのか・・・
一日1000回クリアしても54年。悪魔以外の何者でもない。
こんなゲームなのでいまだに少しずつやってるわけで。
やってるのは専らsingleのハードコアをアイテム移動無し。
ハードコアは一度でも死んだらおしまいという気持ちよい設定。
最近死んだのを挙げると・・・
WWバーバリアン NormalAct5で爆発君5匹に巻き込まれ即死。
WWがやっと調子に乗ってきたのに・・・
Charged Bolt ama NM Act1でFIの爆発で即死。
Norではあまりに強かったので調子に乗ってNorクリア後すぐ
NM入りしてしまい、現実の厳しさを思い知らされた。
Hammer Pal NM Act2の虫穴ではめられて死亡
ハンマー最強。ただし開けた場所でのみ・・・
Lightning Sor Normal Act2ボス
Act2ボスがSorの鬼門っぽい。
とまあHellに行ったのは唯一狼druidだけ。
これも結局Hell進行するには攻撃力もレジも足らず
アイテム探しも頓挫して、今はタロンメインのアサシンで
nor clear目指しているところ。
まあ、もう一度realmに戻って始める気力はさすがにないし
一日30分とかで楽しめる程度で十分なんだけれど
もしこの後継ゲームが出たら・・・
とはいえdiabloを超えるゲームが出る可能性はほぼ無いので
私も悪魔に影におびえることなく安心してゲームを買える。
| 固定リンク
「ゲーム」カテゴリの記事
- 性善説とエレベーター(2013.02.15)
- 嫌なら拒否リストに入れればいいのに(2012.03.13)
- 早春(2012.03.11)
- ホンモノ(2012.01.31)
- diablo3届いた(2012.01.24)
コメント