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2006/01/26

Ritualistについて-その1

 Guilwars第二章、Guildwars:Factions(以下GWF)で追加される新職業のひとつ、Ritualistについて集めた情報をまとめて見ました。
 ほとんどの情報は先週末(1/20)のPvP Eventのものですので、今年の第二四半期予定(個人的にはGWS発売一周年の4月28日と見てます)の正式版では変わっている可能性もありますのでご了解を。
 また、例によって長くて、解説無しに単語が出てきますがご容赦を。
 基本的に英語版を基にしているので専門用語は英語にしています。 

 

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●Ritualistとは。

 Ritualとは、儀式のこと。つまり儀式を執り行うものと言うのが原義です。
 GWSでは、Nature Ritualという系列が既に存在し、Spirit(精霊)を召還し、敵味方両方に影響する環境変化を起こすものでした。
 これはRangerのみがもつ補助的skillでしたが、これをメインにし、より能動的な精霊を使っていくのがRitualistの基本的な方向でしょう。
 その意味で、Ritualistは「精霊使い」というの一番近いと思われます。

 もう一つの側面として、これは私の推測ですが、「monk以外の防御的なprofession」を追加しようとしているのではないかと。
 GWSはスキルベースのゲームですので、組み合わせによりどんなprofessionでも防御的にする事は可能ですが、事実上monkなしで防御を考えるのは困難です。
 そのため既存の6professionのうち、monkの役割は非常に大きく、ほぼすべての局面で必要となっており、
professionのバランスとしては特異な立場にあります。
 もう一つの重要な「近接戦闘」が基本的にWarであった部分を補完する、もう一方の新職業Assasinとともに、Ritualistは今までmonkだけに頼っていた部分に違う方面からアプローチしているのでは、と考えています。
 とはいえ、そのスタイルはmonkとは全く異なるものになりそうですが。

 さて、Ritualistは、4つのattributeをもっています。
 Primary専用のattributeは、Spawning Powerです。1ポイントにつき本人が召還したSpirit、Minionのhealthが4%高くなります。
 Spiritの召還補助Skillが多く含まれていますが、中には逆に破壊するものもあります。
 Channelingの系列は、Lightningの直接ダメージspellが中心のattributeになっています。
 Communingは、攻撃や防御の各種精霊召還中心のattribute、
 Restorationは、精霊などを含めた回復系のattributeになっています。
 個々のattributeの特色などは別の項で説明したいと思います。

 Ritualistは、2つの今までにないskill typeのskillを持っています。Binding RitualとWeapon Spellです。
 Binding Ritualは、Nature Ritualとほとんど同様の、Spiritを召還するskillであり、後者は、weaponというRitualist専用の特殊の強化spellです。
 更にもう一つ、Ashesというユニークな系列のspellも持っており、ほとんどのskillがこれらか、それに関わるもので構成されています。
 それぞれ詳しくは、以降の項で説明します。

 Ritualist全体を簡単にまとめれば、配置型ペットBinding Spiritの召還を中心にした、サポートクラス的caster職というのが簡単なところでしょうか。

●Binding Spirit
(以下BS)

 RtといえばBS。BS無しにRtを組むことも勿論可能で現実的にありですが、特にPrimaryでRtをするのであればBSは外せないかと思います。
 分かっている範囲でのBSの情報を、特に既存のSpiritと比較してまとめて見ました。

BS Nature Spiritで召還されたSpiritは、半透明のghost状Druidですが、Binding Ritualで召還されたSpirit(BS)は、鎖で縛られたBanshee状になっています。
 本当に縛られているらしく、たまに鎖に引っ張られつつもがいたりします。

 基本的には、BSも既存のSpiritのルールを引き継ぎます。

  • 召還された場所に固定され、動く事はない。
  • 時間か、healthが0になった時点で死亡し、復活しない
  • 効果範囲内に、味方が同種のSpiritを召還すると、古いほうのSpiritは自動的に死亡する
  • Enchant、Hex、Conditoinの効果を受けない。Healの効果はないが、wellの効果は受ける。
  • 敵が出したか味方が出したかの区別は存在するが、partyとしては認識されない

 違う部分として、Spiritが敵味方問わない環境変化を起こすものに限るのに対し、BSはそう言う限定がないということがあります。
 以下の4種類のタイプが存在しています。

  • 生きている限り、Spellを範囲内の相手や味方に使う行動型BS
  • 生きている限り、範囲内の味方全員に特定の効果を及ぼす強化型BS
  • 生きている限り、範囲内の敵全員に特定の効果を及ぼす弱体型BS
  • 死亡する時に、範囲内に特定の効果を発揮するトリガー形BS

 BSの中には、効果を発揮するたびに体力を消費していくものもあります。
 BSはspirit同様直接heal出来ないので、Spiritのregeneを上げるskillがある以外は、基本的に回復する事が出来ません。
 特に体力消費するBSはかなり早く死ぬ事が多いです。

 強化形BS、弱体形BSは対象の違いと言うだけで既存のSpiritとあまり違いがありません。
 トリガー形BSは、生存していた時間に応じて効果が変わる特性があります。
 行動型BSは、範囲内の相手を攻撃したり、味方を回復したりします。
 そのターゲットはBSが独自に判断していると思われます。
 BSのターゲットを指示したり、変更したりする方法は今のところ分かっていません。
 最も近い敵ということもなく、基本的に同じ相手を攻撃し続けますが突然変える事もあります。
 petやminionは自分の攻撃をアシストするAIが備わっていますが、BSにはそれがない模様。
 よってBlind掛かっている相手に再度Blindしたりします。
 また、壁などの障害物を抜けられない攻撃もあり、それを判断する能力も無いようで延々壁の反対側を攻撃したりする場合もあります。
 範囲内に敵がいても無反応な場合もあります(位置判定のバグ?)

 これはBS自体の特性ではなく、Binding Ritual skillの特性ですが、召還に3/5sec、rechargeが45/60secと、非常に遅いものとなっています。
 ゆえにすべて、先においておくという事が前提になります。
 BSの魅力はなんと言っても「陣地が組める」ということ。
 先手を打って、的確な配置場所に置き、相手を追い詰めていく事が出来ればかなりの威力を発揮するでしょう。

bs2

●Weapon Spell

 weapon spellは、Rtの持つ新しいタイプの強化spellです。
 enchantに非常に近い性質がありますが、分類としてenchantではなく、一度に一つしか掛けられないという制限があります。
 二つ目が掛けられると、前のweapon spellがなんであれ、消えてしまいます。
 enchantではない点は、enchant対象のskillの影響を受けないと言う事で、基本的には利点になるでしょう。
 しかし、基本的に短いspellや、次の一撃だけと言うものが多いので大差はなさそうです。
 weaponと言う名がついてますが、武器とは関係なく、攻撃補助が多いですが防御や回復系も多くあります。
 また、Binding Spiritと異なり扱いはspellですのでspell系hexの効果を受ける事にも注意です。

 BSをはじめとした重くて長いskillの多いRitualistの中で、weaponは基本的に早くて軽いものが多く、
 Spiritのrecharge待ちに使うのに適していると言えるのではないでしょうか。

●Ashes skill

 Ritualistのspellには、数多くの「Ashes(灰)を持つ」skillが存在します。
 skilltypeとしてはspellですが、特殊な特性があるのでまとめて説明して見ます。

ashes

 これらのskillは、使用すると、キャラクターが「壷」を持ちます。
 これはinventoryではなく、eventitemとして、旗など同様抱えて運ぶ形になります。
 この壷に入っているのがskillの効果説明にある「灰」ということになります。
 おそらく、過去の聖人の遺体の灰を召還して壷に入れて持つということかと。

 壷は、drop itemボタンにより落すと無くなってしまいます。再び拾うことは出来ません。
 そのほか、武器を変えたりすると落してしまいます。
 または、決まった時間が経過すると自然に消えます。このときは落ちずにただなくなります。

 Ashesのskillには3種類があります。

  • 壷を持っている限り自分に一定の恩恵があるもの
  • 壷を持っている時に一定の条件で発動して消えるもの
  • 壷を落すことで効果が発揮されるもの

 dropitemは、ボタンを押すことで即座に行えますが、cast中では無理なようです。
 また、壷や、何か別のアイテムを所持して居る状態ではashesのskillが使えません。
 落したり、時間が切れるまではcastすることも出来なくなっています。
 別のアイテムを拾ってしまうと、今持っている壷は落してしまいます。

 Ashesは、かなり面白いアイデアのskillで、Ritualistの要の一つになると感じています。
 dropにより自在に扱える事を考えると、組み合わせを研究すれば面白いものが出来るのではないかと。
 持っているだけで効果があるタイプのものも効果は割と高く便利です。
 自分のスタイルに合わせ一つ持っておくと良いのではないでしょうか。

 <次回予定:各attributeの基本と代表的skillなど>

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